アイドルである君が好き
先日、モーニング娘。’17 10期メンバーの工藤遥ちゃんが卒業発表をしました。
ショックでした。
泣きました。
涙がとまらなくて、悲しくて、ふと思いました。なぜわたしは悲しいの?
次の夢を叶えるための明るい卒業であるのに。会えなくなるわけでもないのに。
焦った。だって、卒業が悲しいって言ったらモーニング娘。の工藤遥しか好きじゃないみたいになってしまう気がして。1人の人としての工藤遥を好きで応援してるなら、卒業発表を喜んで、女優のハルちゃん見るの楽しみだな!くらい言えないのわたし!?ってイライラしました。
その事が何かものすごく恐ろしいことのように感じて、お芝居するどぅー、モデルのどぅー、色んなどぅーを並べて明るい未来を想像してみたけど、やっぱり悲しい気持ちは拭えませんでした。
だからいっそ潔く認めようと思ってここにきました。(怒る方いると思います。でも好きの形は人それぞれだと思うのです。だから怒られる覚悟で書きます。)
わたしはアイドルが好きです。
かわいくて、時にかっこよくて、弱さを見せずにいつも笑顔でファンを笑わせてくれるところももちろん大好きだけど、何より、かわいいお洋服着て歌って踊る女の子が好きなんです。メンバーと力を合わせて成長していく姿が堪らないんです。憧れなんです。そんな彼女たちをライブで観ることが何よりの幸せで楽しみなんです。
だからつい、アイドルであることに固執してしまうのです。
ハルちゃんの汗がキラキラ光って眩しい笑顔をもっと見てたい。
歌唱力がぐんぐん伸びて歌割が増えて、堂々と歌う姿をもっと見てたい。
華奢な体でしゃかりき踊る姿も、メンバーを惚れさせちゃう男前な姿ももっと見てたいし、まーどぅーが引っ張るモーニング娘。を見てみたかった。(多分悲しい理由の半分はこれ)
歌って踊れるアイドルが好きという気持ちが根底にあるから、ハロー!プロジェクトのアイドルが好きだし、ジャニーズにハマっても、私生活が忙しくなっても、推しが卒業してしまっても、わたしはハロオタを一生やめられないのだろうな。
まあそうはいっても!
卒業したら興味がなくなるわけではなくて、どぅーちゃんが思い描くとおりの女優さんになれるように、微力ながら応援は続けたいです。(p.s.めいめいの舞台も観に行くよ〜頑張れ〜〜!!)