その背中を見てたくて

彼らがいて、わたしがいる

アイドルを好きな理由


おはようございます。

なんの話かと言われればなんの話でもありませんが。



大好きなアイドルの映画初主演(W主演)が決まった興奮を吐き出そうと思います。(このままではバイト先の非オタのおばさんに熱く語ってしまいそう)



推しの嬉しいお知らせというものは、目覚まし時計は起床予定1時間前から5分おきにかける芸人が5秒で立ち上がり、起床後2時間経っても上がった口角が元に戻らず、満員電車でも笑顔になるほどの威力があります。



俳優さんとか女優さんはテレビでたまたま拝見したらかっこいいかわいいと思う程度だし、ミュージシャンは気に入った曲の音源が手に入れば充分な自分が、なぜアイドルにはこんなにも心揺さぶられてしまうのか。

アイドルオタクになってからずっっと考えていたことで。



演者さんは役を通して我々に様々な感情を与えてくれる。

ミュージシャンは音楽を通じて。

だけれど、アイドルはその人自身が作品なんです。

だから彼らの作り上げた作品に対してだけではなく、彼らの人生を通して私たちは一喜一憂する。



才能が認められてお仕事が決まったり、挑戦したいと公言していたことが実現したり、地道に積み上げてきたものが実ったりすると、自分のことのように嬉しくて泣いて笑って。

彼らが怒ればわたしも怒るし、彼らが悲しめばわたしも悲しむ。(もちろん彼らの多くは、負の感情を隠して表舞台に立っているけれど。)


わたしは自分自身が弱くて甘ったれで根性なしのつまらない人間であるから、彼らを応援することで夢を達成する快感やその他喜怒哀楽を味わっているのではないか、そんな気がした。


それと同時に、そんな彼らを見ていたい一心でわたしは今日も人生を投げ出さずに済んでいるし、たまには触発されて(ちっぽけだけれど)新しいことに挑戦したりもする。



いまの私にわかるのはこれだけしかありません。

もっともっと、沢山理由があるはずなのに。悔しい。




とにもかくにも、小瀧望くん、映画初主演おめでとうございます。



追伸:メンバーの嬉しい知らせを担当という概念を越えて同じ熱量でお祝いできるのがジャニーズWESTのファンの良さであり、その居心地の良さこそが、わたしがジャニーズWESTのファンをやっている理由の1つでもあるという話もいつかしたいな。