その背中を見てたくて

彼らがいて、わたしがいる

強い心


突然なのですが、世の中のアイドルオタクって大きく4つに分けることができると思っているんですね。


①誰でも大好きタイプ

言わずと知れたDDってやつですね。

個人的な話になりますが、わたしはDDさんが好きです。だって、誰に対しても愛がある。誰も傷つけない。平和です。


②推しメン中心にDDタイプ

まあ、①と大差はないのですが、一応1人を選べと言われたら選べる。

“ペンラは基本〇〇のメンカラかな”とか、“うちわは〇〇を持つことが多いかな”とかそんな感じです。

ちなみにわたしは娘。コンに行くとラベンダー片手にエメグリ・青で選べず3本腕が欲しくなるタイプのオタクです。


③自担ロックオンタイプ

またの名を君さえ居れば何も要らないタイプ。この方々は、DD寄りからするととにかくレポが面白い。細かい。新たな魅力を教えてもらえる。その意味では生きるステマとも言えましょうか(もちろん良い意味で)。


④自担は神!排他的タイプ

自担、推しメンが好きすぎる故に周りが邪魔に思えてきちゃうタイプ。



前置きが長くなりました。。


Be Aliveで見事モーニング娘。11期メンバーの座を手にしたお団子は、加入してすぐ目立つ衣装を着させられ、素敵な歌割りをもらって順調な滑り出しのように見えました。


全然。

全然順調なんかじゃなかった。


同期がいない1人ぼっちの彼女に向けられた言葉は攻撃的なものばかり。


でも小田さくらは強かった。

歌のポテンシャルに甘んじるのではなく、いつだって努力した。

歌唱スキルを磨き、かわいくなる努力を怠らなかった。

自撮りが上手いだけの詐欺師と言われれば逆手にとって、自ら自撮りが特技だとアピールした。

メイクでごまかしているだけだと言われれば、ブログでメイク講座を開いたりもした。

グループ内で求められた“いじられ役”もしっかりこなした。見ている側からすると、笑っていても内心は泣いてるんじゃないかと不安になることもあったけれど、彼女は負けなかった。


今ではすっかりグループの中枢を担う1人となった小田ちゃん。(もちろん、必要ない人などいないというのは大前提の上)

負けずに戦い続けてきたからこそ、今があるんだよね。今だってきっと戦ってる。


小田ちゃんが戦い続ける限り、わたしはTOKYOという片隅で応援し続けます。



罵詈雑言を浴びせていた全てのおたく、ざまあみろだ!